子どもが小さい内は、育児の悩みの中でも「食事に関すること」は多いですよね。
食べる量が少なかったり、決まったものしか食べなかったりすると、成長に影響があるのではと心配になりますよね。
私も上の子が小さい時は、色々と試行錯誤して、好き嫌いなく食べさせようとしていました。
しかし、下の子にはそこまで心配しないで済んでいるのは、「食べる時期」が来るということが分かっているから。
上の子の「食べる時期」は中学入学でした!
小さい時に悩んだ時間はなんだったの…というくらいの変化です。
我が家は、5歳と15歳の年の差姉妹。
子どもの食が細いと悩んでいる方に、これから成長してどれくらい食べる量が増えるのか、2人の比較でご紹介します。
子どもの食事量
子どもの食事に必要な摂取カロリーは、5歳で1日1,400㎉程度。
運動量によって変わりますが、成人女性の摂取カロリーが2,000㎉前後です。
身体の大きさの割に、子どもの摂取カロリーは多く必要になります。
大人の食事との違いは、炭水化物多めのバランスということ。
大人のバランス良い食事の半量+おやつのおにぎりという感じですね。
小学校の間に食事量は徐々に増えていき、12歳以上になると、もう成人と同じ摂取カロリーが必要になります。
離乳食から幼児食の間も、食事量は増えますが、5歳から15歳の変化はとても大きいものです。
5歳と15歳の比較
我が家の5歳と15歳の食事量を、画像で紹介します。
どれも夕食に食べる時の量です。
ごはん
妹(5歳)は、白ご飯は大好き。
そのため、ご飯の量は姉(15歳)の3分の2くらいです。
姉(15歳)は、一時期よりご飯の量は少し減りました。
中学で運動系部活に入って、どんどん食べる量が増えていて驚きます。
これが、男の子だったら、もっと量は多いと思います。
汁物
姉(15歳)は食後のおやつ量を減らすために、汁物多めで食べます。
そのため、2人の差は3倍くらい。
食べ応えを増やすために、食材は大きめ、根菜やコンニャクを入れるようにしています。
姉と比較すると少なく感じますが、妹(5歳)の量も成長とともに増えています。
偏食気味の妹(5歳)は、汁物の野菜は食べるため、これさえ食べれば、野菜の副菜を残しても、まぁいいかぁ~と穏やかでいられます(^^♪
カレーライス
妹(5歳)は深めのお椀(どんぶり)によそっています。
カレーライスの時は、いつもより多めのご飯量です。
それでも、姉との差は歴然…。
ご飯の量だけでも、2倍くらい違います。
さらに姉(15歳)は、この後おかわりもしていました。
確実に私(アラフォー女)よりも、多く食べています。
小学校までは大人よりも少な目だったので、急な変化に驚きます。
まとめ
我が家の5歳と15歳姉妹の食べる量を画像で紹介しました。
10年で食べる量は確実に2倍、メニューによっては3倍くらいになります。
子どもが小さい内は、あまり変化が無いように思えますが、長い年月で見ると大きく変わります。
子どもの「食べる時期」は、あなたが考えるよりも先にありますよ!
ちなみに、大人の食べる量は10年でそこまで変化はなく、減る傾向にさえあります。
子どもの成長期ってすごいですよね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント
[…] 1食で食べる量の画像は、こちらをご覧ください。 […]
[…] 実際、上の子は中学生になって食べる量が私よりも増えました。こちらで食べる量を画像で紹介しています。 […]