ホットクック2.4Lで1回に作れる量紹介!4人家族の食事量でおすすめのサイズ!

作れる量目安 ホットクック

ホットクック2.4Lを購入して4年が経ちました。

ホットクックを購入しようと考えている方に向けて、2.4Lホットクックで、1回にどのくらいの量の料理が出来るのか、をご紹介します。

1.6Lと2.4Lのサイズ選びに悩んでいる方の参考になれば幸いです!

4人家族の構成

大人2人(共にアラフォー夫婦)
①15歳女(運動部所属:食欲の塊)
②5歳女(偏食気味:食べる量まちまち)

ホットクック調理で変わる食事

ホットクックを購入する時は、少しでも調理の手間を省きたいという目的で手に入れました。

それからホットクックを使いこなすうちに、我が家の食事内容が変わっていきました。

1食に使う野菜の量が増えていったのです。

ホットクックで作る無水調理の野菜たちは、うま味が引き出されてモリモリ食べられます。

炒めたり、煮たりすることをホットクックにお任せしているので、私がやる作業は野菜を切るだけ。

調理全体の手間が減った分、切る量を増やしても手間が増えた感じがありません。

肉(タンパク質)と米(炭水化物)でお腹を満たしていた食事内容が、野菜(食物繊維)と肉(タンパク質)が中心の食事に変わっていきました。

その変化は、家族の年齢が上がっていくに連れて、正解だったと実感しています。

①長女がダイエットを気にするようになり、食事量を減らさないように野菜たっぷりで応援したい!
②偏食気味の次女に野菜を食べさせたい!
③私の腸活のため食物繊維を取り入れたい!
④夫の内臓脂肪対策のためバランス良い食事にしたい!

これらが、ホットクック調理によって、手間をかけずに叶えられています。

調理の手間を省くことと、食事の質を変えること、この2つが同時にできるのがホットクックです。

ホットクック2.4Lの作れる量

公式レシピは卒業し、作る時に家にある材料を使っています。
私がやる作業は、材料を切って調味料を入れるだけ。
少しでも手間を省くために、コンソメや麺つゆ・焼き肉のたれ等を使うときもあります。

ホットクック2.4Lの我が家の内鍋の重量は865g
料理の塩分濃度は0.6%を目安にしています。

スープ

大体いつも、寝る前に材料をいれて、朝食べられるようにしておきます。
水の量は具材の量によって変わりますが、大体1.2L~1.4Lです。

材料(この時は味噌汁)
玉ねぎ・人参・大根・エノキ・こんにゃく・油揚げ・干ししいたけ・昆布・(乾燥わかめ←出来上がってから)
合わせて1㎏ほど
水 1.4L
味噌 120gほど(塩分濃度0.6%くらい)

左:調理前 右:調理後(材料沈んでいます)水分量はあまり変わらず
左:ティファール20㎝鍋 右:椀に注いだところ

これで朝晩2食で2日分の汁物になります。

2日目はごま油を足したり、シーチキンを少し入れたりして味変しています。

汁物で野菜を取っていれば、忙しすぎて副菜が作れなくても大丈夫!

具だくさんの汁物を作るようになってから、夕食の米も少し減らせるようになりました。

1食で食べる量の画像は、こちらをご覧ください。

煮物

夕食のメイン料理にする時は、朝材料をいれて帰宅時間に合わせて予約しておきます。

材料
鶏もも肉 400g
レンコン・大根・人参・玉ねぎ 合わせて1㎏ほど
調味料 麺つゆ大匙3.5~4杯くらい

内鍋の重さを引くと1.4㎏弱の重量
右:出来上がり 左:残った量

水分は麺つゆ4杯弱しかいれていないのに、大根や玉ねぎからたくさん水分が出てきています。

メインとしてたっぷり盛り付けたので、残ったのは1人分ほど…

次の日の大人2人分のお弁当おかずに入れて完食です。

ホットクック使い始めの頃は、次の日の副菜に出す程度に残っていたのですが、子どもたちの年齢が上がるにつれて残る量が減りました。

あと2~3年で夕食だけで完食するようになると思います。

子どもが男の子2人だったら、まさかの1食に足りないなんてことも起きるかもしれません。

手動の蒸し料理

朝用意できない場合に、帰宅してから作るメニューです。出来上がるまでにかかる時間は、こちらをご覧ください!
材料の玉ねぎは底の焦げ付き防止のために、毎回入れます。

材料
鶏もも肉 400g
玉ねぎ 1個・キャベツ 1/2玉・ほうれん草 1/2袋 合わせて800gほど
調味料 塩8gくらい(上から振りかけるだけ)

ホットクック蒸し料理
右:混ぜ機能使わないので水位MAX線より上 左:底には玉ねぎから出た水分があります
蒸し料理出来上がり
右:自分でかき混ぜて完成 左:残った量

野菜のカサが減って、たっぷり食べられます。

これも残った量は、お弁当のおかず2人分で終わりです。

塩のみの味付けで、野菜と肉のうま味が充分に味わえます。

これもホットクック使い始めの頃は、野菜の量が少なかったので、水位MAX線より下の量で作っていました。

内鍋の容量を考えると、作れるのはこの分量がMAX…

夕食だけで完食になる日が近づいています。

炒め物

これも、朝用意できない場合に帰宅してから作るメニューです。
蒸し物よりも材料を少なくするので、時間は短くなります。
材料の玉ねぎは毎回入れますが、それ以外は肉・野菜の種類はその時あるものに変わります。
調味料も市販の麺つゆ・焼き肉のたれ・すし酢・オイスターソースとその時の気分で適当です。

材料
薄切り肉 360g
玉ねぎ 1/2個・キャベツ 1/2個ほど・にんじん 1/3個・エノキ 1/3袋 合わせて750gほど
調味料 みそ(60g弱←重量の0.6%ほど)

炒め物食材の画像
調味料はみそだけ。自動メニューで約20分
炒め物出来上がり画像
左:結構つゆだく 右:完食

野菜から水分が出るので、フライパンで作る炒め物とは別物です。

野菜が甘くてうま味たっぷり、子どもがモリモリ食べるメニューです。

炒め物の時は、毎回夕食だけで完食…

加熱時間が長いので具材は大きめで大丈夫。

そのため、野菜を切る時間は短めです。

ホットクックが作動している間に、コンロや電子レンジで副菜を作れます。

フライパンで炒め物をしている間に、副菜を作るのは大変なので、ホットクックはホント助かります。

まとめ

今回はホットクック2.4Lで作る、1回分の料理の量をご紹介しました。
4人家族で子どもが中学生以上になると、2.4Lでもメインは1食分で丁度の量になります。

子どもが小さくても、2.4Lのホットクックを購入されることをおすすめします!

我が家の5歳と15歳の子どもの食べる量は、こちらで紹介しています。

ホットクックは野菜が美味しくなるので、1食の野菜摂取量を楽に増やせます。
時短にはなりませんが、メニューに野菜を取り入れるのがとても楽に出来るようになりますよ。

ぜひあなたも、この道具でいつもの料理を野菜たっぷりに変身させてくださいね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント

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