ホットクック2.4Lを購入して4年が経ちました。
ホットクックを購入しようと考えている方に向けて、2.4Lホットクックで、1回にどのくらいの量の料理が出来るのか、をご紹介します。
1.6Lと2.4Lのサイズ選びに悩んでいる方の参考になれば幸いです!
4人家族の構成
ホットクック調理で変わる食事
ホットクックを購入する時は、少しでも調理の手間を省きたいという目的で手に入れました。
それからホットクックを使いこなすうちに、我が家の食事内容が変わっていきました。
1食に使う野菜の量が増えていったのです。
ホットクックで作る無水調理の野菜たちは、うま味が引き出されてモリモリ食べられます。
炒めたり、煮たりすることをホットクックにお任せしているので、私がやる作業は野菜を切るだけ。
調理全体の手間が減った分、切る量を増やしても手間が増えた感じがありません。
肉(タンパク質)と米(炭水化物)でお腹を満たしていた食事内容が、野菜(食物繊維)と肉(タンパク質)が中心の食事に変わっていきました。
その変化は、家族の年齢が上がっていくに連れて、正解だったと実感しています。
①長女がダイエットを気にするようになり、食事量を減らさないように野菜たっぷりで応援したい!
②偏食気味の次女に野菜を食べさせたい!
③私の腸活のため食物繊維を取り入れたい!
④夫の内臓脂肪対策のためバランス良い食事にしたい!
これらが、ホットクック調理によって、手間をかけずに叶えられています。
調理の手間を省くことと、食事の質を変えること、この2つが同時にできるのがホットクックです。
ホットクック2.4Lの作れる量
公式レシピは卒業し、作る時に家にある材料を使っています。
私がやる作業は、材料を切って調味料を入れるだけ。
少しでも手間を省くために、コンソメや麺つゆ・焼き肉のたれ等を使うときもあります。
ホットクック2.4Lの我が家の内鍋の重量は865g
料理の塩分濃度は0.6%を目安にしています。
スープ
大体いつも、寝る前に材料をいれて、朝食べられるようにしておきます。
水の量は具材の量によって変わりますが、大体1.2L~1.4Lです。
材料(この時は味噌汁)
玉ねぎ・人参・大根・エノキ・こんにゃく・油揚げ・干ししいたけ・昆布・(乾燥わかめ←出来上がってから)
合わせて1㎏ほど
水 1.4L
味噌 120gほど(塩分濃度0.6%くらい)
これで朝晩2食で2日分の汁物になります。
2日目はごま油を足したり、シーチキンを少し入れたりして味変しています。
汁物で野菜を取っていれば、忙しすぎて副菜が作れなくても大丈夫!
具だくさんの汁物を作るようになってから、夕食の米も少し減らせるようになりました。
1食で食べる量の画像は、こちらをご覧ください。
煮物
夕食のメイン料理にする時は、朝材料をいれて帰宅時間に合わせて予約しておきます。
材料
鶏もも肉 400g
レンコン・大根・人参・玉ねぎ 合わせて1㎏ほど
調味料 麺つゆ大匙3.5~4杯くらい
水分は麺つゆ4杯弱しかいれていないのに、大根や玉ねぎからたくさん水分が出てきています。
メインとしてたっぷり盛り付けたので、残ったのは1人分ほど…
次の日の大人2人分のお弁当おかずに入れて完食です。
ホットクック使い始めの頃は、次の日の副菜に出す程度に残っていたのですが、子どもたちの年齢が上がるにつれて残る量が減りました。
あと2~3年で夕食だけで完食するようになると思います。
子どもが男の子2人だったら、まさかの1食に足りないなんてことも起きるかもしれません。
手動の蒸し料理
朝用意できない場合に、帰宅してから作るメニューです。出来上がるまでにかかる時間は、こちらをご覧ください!
材料の玉ねぎは底の焦げ付き防止のために、毎回入れます。
材料
鶏もも肉 400g
玉ねぎ 1個・キャベツ 1/2玉・ほうれん草 1/2袋 合わせて800gほど
調味料 塩8gくらい(上から振りかけるだけ)
野菜のカサが減って、たっぷり食べられます。
これも残った量は、お弁当のおかず2人分で終わりです。
塩のみの味付けで、野菜と肉のうま味が充分に味わえます。
これもホットクック使い始めの頃は、野菜の量が少なかったので、水位MAX線より下の量で作っていました。
内鍋の容量を考えると、作れるのはこの分量がMAX…
夕食だけで完食になる日が近づいています。
炒め物
これも、朝用意できない場合に帰宅してから作るメニューです。
蒸し物よりも材料を少なくするので、時間は短くなります。
材料の玉ねぎは毎回入れますが、それ以外は肉・野菜の種類はその時あるものに変わります。
調味料も市販の麺つゆ・焼き肉のたれ・すし酢・オイスターソースとその時の気分で適当です。
材料
薄切り肉 360g
玉ねぎ 1/2個・キャベツ 1/2個ほど・にんじん 1/3個・エノキ 1/3袋 合わせて750gほど
調味料 みそ(60g弱←重量の0.6%ほど)
野菜から水分が出るので、フライパンで作る炒め物とは別物です。
野菜が甘くてうま味たっぷり、子どもがモリモリ食べるメニューです。
炒め物の時は、毎回夕食だけで完食…
加熱時間が長いので具材は大きめで大丈夫。
そのため、野菜を切る時間は短めです。
ホットクックが作動している間に、コンロや電子レンジで副菜を作れます。
フライパンで炒め物をしている間に、副菜を作るのは大変なので、ホットクックはホント助かります。
まとめ
今回はホットクック2.4Lで作る、1回分の料理の量をご紹介しました。
4人家族で子どもが中学生以上になると、2.4Lでもメインは1食分で丁度の量になります。
子どもが小さくても、2.4Lのホットクックを購入されることをおすすめします!
我が家の5歳と15歳の子どもの食べる量は、こちらで紹介しています。
ホットクックは野菜が美味しくなるので、1食の野菜摂取量を楽に増やせます。
時短にはなりませんが、メニューに野菜を取り入れるのがとても楽に出来るようになりますよ。
ぜひあなたも、この道具でいつもの料理を野菜たっぷりに変身させてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント
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