シャープのホットクック2.4Lを購入した我が家。
2.4Lを購入したいけど、どこに置こうかと悩んでいる方もいると思います。
5.5合炊き炊飯器よりも大きく、小型電子レンジ並の設置場所が必要なホットクック。
実店舗で本体のサイズ感を確かめても、実際に置いたところ大きさにびっくり…
そして調理中に湯気が出ることも気付いていませんでした!
我が家の設置場所を見ていただいて、
2.4Lってどんな大きさなのか
どれくらいの空間が必要なのか、
ぜひ参考にしてください!
ホットクック2.4L置くために気を付けること
ホットクック2.4L本体のサイズは
横幅39.5センチ・奥行30.5センチ・高さ24.9センチです。
調理中本体の外側が熱くなることはないので、隣の家電との隙間の指定はありません。
高さはフタを開けると約50センチ
隣の電子レンジよりも高いです。
横に置く家電や壁との隙間がなくても、フタは開けられます。
しかし、中の料理を取り出す時に、作業がしづらいので、周りに5センチ程度余裕が必要です。
余裕があれば、前側に皿を置けるスペースがあると便利です。
ホットクック2.4L本体の重量は6.1㎏
一般的な5.5合炊きの炊飯器と同程度の重さがあります。
材料を入れると、8~10㎏になりますので、設置場所には耐荷重10㎏程度は必要です。
収納棚のスライド式の引き出しの上やスチールラックに置く場合は、耐荷重を確認してください。
スライド式の板は幅にもよりますが、耐荷重5~15㎏ほど。
炊飯器とホットクック2.4Lの2つとも置いて同時に調理するのは危ないです。
電源コードの長さは1.4メートル・最大の消費電力は800W
コンセントまでの距離とコンセントを使用する家電のW数容量の確認も必要です。
一般的な家庭用コンセントは1500Wです。
2口のコンセントであれば、そこに電源を取っている電化製品合わせて1500Wまでということになります。
炊飯器は700~1500W、電子レンジは1000~1500W、コーヒーメーカーは600W程度。
いくつか同時に調理する場合は、コンセントを別の場所にしないとブレーカーが落ちます。
使用する時間帯をずらしたり、別の場所のコンセントに届くかどうか確かめましょう。
調理中に湯気がでます!
本体外側も熱くなります。
バナナを横に置いていると、すぐに黒くなります。
さらに、高温で調理している間、フタの蒸気口から熱い湯気が出ます。
圧力機能はないので、通常の鍋で調理する場合と同じように湯気が発生します。
炊飯器と同程度、煮込み時間によってはそれ以上の湯気が出ています。
上部が開放的な場所に設置する場合は問題ありませんが、棚の中に設置する場合は、材質によっては劣化する原因になります。
ホットクック2.4L我が家の置き場所
我が家のホットクックの設置場所は、キッチンの背面カウンターの上になりました。
炊飯器・ホットクック・電子レンジの並びで、調理の自動化ができるものが並んでいて頼もしい限り☆
ただし、ホットクックの調理中の湯気に気が付いてからは、上部に木製の作り付け収納棚があるため、1年に2回電子レンジと場所の入れ替えをしています。
面倒ですが、隙間に放置しがちな小物や書類の整理も兼ねているので、入れ替え後はきれいになってスッキリ!
ここにホットクックを置くために、ポットと書類ラック、子どものおやつ置き場を移動しました。
新しい家電の導入は、キッチン収納を見直す良いきっかけにもなりますよね。
ホットクックの設置場所候補
ホットクックの置き場所候補として、その他の場所もご紹介します。
- コンロとシンクの間の作業スペース
- キッチンカウンターの上
- コンロの上
- 食卓の上
- 収納棚の中(使う都度、上記の場所に出す)
1~4は上部が開放的で湯気の心配が少ないです。
5の収納棚の中は使う頻度が少ない場合ですね。
しかし、本体6.1㎏なので、いちいち動かすのは面倒くさい…
そのうち使わなくなる可能性大です。
ホットクックは、置きっぱなしで毎日使ってこそ魅力を発揮します。
あなたのキッチンでは使う頻度が低かったり、キッチンに置かなくても良いものがありませんか?
キッチン収納を見直すと、案外ホットクックを設置できる場所が見つかります!
まとめ
今回は、ホットクックの置く場所を決める時に気を付けることをご紹介しました。
炊飯器よりも大きなホットクック。
重さやコンセント、調理中の湯気も考えて設置場所シミュレーションしてみてください!
ホットクックは置き場所は取りますが、とても便利な調理家電です。
ぜひ料理を作る道具として取り入れてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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