我が家のホットクックは2017年製のKN-HT24B-R
最新機種から5代前の機種で、無線LAN接続なしのタイプになります。
画面に表示されるのは数字のみ。
それでも使える頼もしい道具なのですが、今となっては後悔する部分も…
ホットクックで不便を感じるたびに、買うのをもう少し待っても良かったかな~なんて、思うことも。
今から購入される方はとってもラッキー!
最新機種のホットクックは、5年使い込んだ私が欲しい機能が揃っています。
一番の変化はサイズがコンパクトになったこと!
内鍋もテフロン加工で、お手入れも楽になっています。
家電の寿命は、6~10年ほど。
毎日使用して5年経った我が家のホットクックも、全く問題なく働いています。
これから長く付き合っていく道具なので、より便利なものを手に入れて使いこなしましょう!
ホットクック最新機種の機能
コンパクトサイズ!
前の機種からの大きな変化は、サイズがコンパクトになったことです!
横幅34.5センチ・奥行30.5センチ・高さ※25.6センチ
※高さはフタを閉じた場合です。
今までのホットクックよりも、横幅が5センチ小さくなりました。
内鍋の大きさは変わらないので、シャープさんの企業努力すごいですよね!
たった5センチと思うかもしれませんが、置ける場所が限られるキッチンスペースでは、たった5センチが大助かり!
電子レンジに当たらず置けるようになるのです(^^)/
内鍋フッ素コート加工
内鍋がフッ素コート加工が採用されています。
フライパンや炊飯器でお馴染みの「テフロン加工」のことです。
我が家のステンレス内鍋では、こびりついた食材を必死にメラミンスポンジでこすることがあります。
そんなお手入れの労力が格段に減る「神機能」
フッ素コートは水や油を弾く性質があります。
そのため、具材や煮汁がこびりつきにくく、焦げ付く心配がありません。
フライパンでは表面に摩耗やキズが付くとそこから劣化することもありますが、ホットクックはかき混ぜユニットが内鍋に触れることはありません。
お手入れの時に、固いスポンジでゴシゴシこすったりしなければ、劣化の心配もないのです。
フッ素コートの内鍋だけ後から購入することもできますが、約1万円です。
最新機種と以前の機種の価格差も縮まっています。
フッ素コート加工の内鍋があれば、お手入れを心配することなく色々な調理に挑戦できます。
最初からお手入れラクなホットクックを手に入れた方が、楽に使い続けることができますよ。
煮詰め機能
食材と調味料をいれて、ボタンを押したら、次にフタを開ける時は料理が出来上がっているのがホットクック。
それなのに、フタを開けたまま加熱できる機能が2つ前のKN-HW24Eから加えられました。
ホットクックでの調理は調味料は少なくても、具材からでる水分で完成後は汁気の多い料理が出来上がります。
そのままでも美味しいのですが、炒め物がつゆだくな野菜煮込みになっていると、もうちょっと汁気を飛ばしたいと思うことがあります。
煮詰め機能を使うと、その分完成まで時間はかかりますが、汁気を飛ばして料理の味を凝縮させたい時はとても便利な機能です。
つゆだくな野菜炒めや切り干し大根の煮物が出来上がった時は、煮詰め機能があったらな~と思います。
ホットクックでさらに美味しい料理を作れるようになる機能なので、最新機種を手に入れた方は使いこなしてくださいね。
メニュー名表示
ホットクックの操作画面に「言葉」で表示してくれます。
メニューを探す時は、画面に次のような選択肢が表示されます。
- カテゴリーで探す
- 食材で探す
- 予約メニューから探す
- メニュー番号で探す
- 最近作ったレシピ
ここから、ボタンで選択していくだけで、作るメニューにたどり着けるようになっています。
こんな風に聞いてくれたら、作るメニューを探すのに迷うことはありませんよね。
これは、この機能がないホットクックを使っている私からすると「神機能」
選択肢がなく番号で指定するだけだと、メニュー番号を覚えたり、レシピを見ながら指定しなくてはなりません。
自分の記憶力は、子どもたちのアレコレだけで使いたいので、ホットクックの数字を覚える隙はありません。
我が家のホットクック以降の機種から標準装備されました…
現在手に入る機種にはサイズ問わず全てについていますので、安心してください。
無線LAN機能
ホットクックをインターネットにつなげて、メニューの検索を画面でできるようになります。
「みんながよく作るメニュー」や「旬の食材を使ったメニュー」だったりと、自分だけの考えだとどうしても偏りがちになる料理の幅を広げてくれます。
私が購入するときは無線LAN機能の有り無しが選べました。
お値段5,000円以上差があったので、要らないだろうと無い方を購入
結果、作るメニュー偏っています…
食材を少し変えるくらいで、使うメニュー番号はほぼ決まってます。
それでも調理の労力は減り、便利であることは変わりませんが、この機能の価値は、
ホットクックをただの調理道具からメニューを考える相談相手に変えるところです。
使っていく内に、こちらから聞くだけでなく、好みを把握して提案までしてくれる賢さも!
優秀なレシピサイトはいくつもあるけれど、検索する手間も省きたい時がありますよね。
そんな時にホットクックが「こんなレシピもあるよ~」と教えてくれたら…
たとえ「今日」作れなくても、明日や次の休日にでも作ってみようかなと思える気づきを与えてくれます。
毎日のご飯を用意する人にも、食べる人にもうれしい変化が起きますよ!
この機能も現在手に入る2.4Lサイズには、全て付いています。
1.6Lタイプは無線LAN機能の付いていない機種もありますが、長く使うものだからこそ付いているものを選んでください。
我が家の対策
メニュー名表示や無線LAN機能がないと、どのような対応が必要かご紹介します。
メニュー名表示の代わり
画像でもお分かり頂けるように、我が家のホットクックには、よく使うメニュー番号をふせんで貼っています。
ホットクックを使い始めた時に書いたメニューたち…
そういえば、最近さば味噌やホイコーロー作ってないな~
季節や気分で使うメニューが変わっても、書き足すのは面倒(*_*)
結局レシピブックをめくってメニュー番号を探しています。
そうやってしょっちゅう使われるレシピブックもボロボロに…
ページ部分が折れ曲がっていて、探しにくい_| ̄|○
それが画面にメニュー名が表示されると、ボタンを押していけば作るメニューにたどり着くことができるんです!
我が家の4年目ホットクックは、まだまだ元気で美味しい料理を作ってくれていますので、買換えは考えていません。
しかし、これから購入される幸運なあなたは是非!絶対!メニュー名表示機能のものを手に入れてください!
と言っても、現在購入できるのは、メニュー名が表示されるもののみ。
メニュー表を見る時間と手間を省くと、もっとホットクックが便利に使えます!
まとめ
これからホットクックを購入される方には、最新機種をおすすめします。
どんどん改良されて、便利になっているホットクック。
調理道具として取り入れている人も増えていて、使いこなすのに必要な情報も多く出回っています。
自動調理はホントに楽です!
あなたもぜひホットクック調理を体験してみてくださいね!
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