ワーママ必須|家事を減らす道具で時間を作る!ホットクック出来上がり時間目安

調理時間目安 ホットクック

シャープのホットクック2.4Lを使って4年になります。

ホットクック料理は、出来上がるまでに時間がかかります。自分でフライパンで炒めたり、鍋で煮込んだりした方が、食べるまでの時間は短いです。

余計な時間がかかるのに、どうしてホットクックで料理するの?

それは、調理中の時間を別のことに使えるからなのです!

炊飯器でご飯を炊いている間、そばで見張っている必要はありませんよね。

炊飯器に任せることで、私たちの1日から「ご飯を炊くための時間」が無くなりました。

同じように、ホットクックの調理機能で、「調理をする時間」を無くすことが出来るのです。

料理にかかるのは、材料を切って調味料を入れる時間だけ。

忙しい日常で、子どもと関わる時間をどのように捻出しようかと悩んでいる方に、ホットクックはとってもおすすめです。

ホットクックが料理をしてくれている間、どんなことが出来るのか、我が家の例をご紹介します。

ホットクックの調理時間とは

ホットクックの調理時間は、具材が沸騰してからの時間です。

手動で調理時間を5分に設定しても、5分で終わりません。

付属レシピに記載の自動調理メニューにも、調理時間はどれも〇〇分となっています。

例えば約20分と聞くと、通常は22~23分くらいをイメージしますが、ホットクックのはかなり長いです…

具材の量や水分量によっては、20分経っても、まだ調理時間が始まっていない時があります。

使い始めはこの時間感覚がつかめずに、出来上がるまでにやたらと時間がかかるな~と思っていました。

ご飯が出来上がるのを待つだけの時間は、とても長く感じます。

しかし、別のことをしていると、それがあっという間の時間に変わります。

キッチンに立つ時間を減らして、その分を他のことに使えるようになるのです。

ホットクックの調理時間目安

我が家で1回に作る分量で、材料を切るところから、出来上がりまでのおおよその時間です。

4人家族の1回分で作る量の目安はこちらをご覧ください。

具だくさん味噌汁

具だくさん味噌汁・野菜スープができる自動メニューは、調理時間約25分となっています。

現在の我が家の1回に作る味噌汁の量は、水1.2~1.4L+具材1㎏ほど。

2日間(朝夕4食分)の汁物をまとめて作っています。

野菜をたっぷり入れますが、具材大きめなので、切る時間はそれほど掛かりません。

これだけ水の量が多いと、沸騰するまでに30分くらい。

出来上がりに1時間ほどかかっています。

予約可能なメニューなので、私は寝る前に仕込んで、朝食に出来上がるように設定しています。

具材や水の量が少なくなっても、大量の水を温めるのはホットクックでは時間がかかります。

汁物を作る場合は、外出中や就寝中に作動させることをおすすめします。

煮物

肉じゃがや大根の煮物などができるメニューで、調理時間は約35分です。

無水料理で、水やだし汁は入れません。

調味料の水分と野菜から出る水分で煮込むので、具材が多くても沸騰するまでの時間は15分程度です。

出来上がりまでは、50分ほど。

材料を切る時間が10分くらいなので、出来上がるまで1時間弱といったところです。

朝出かける前に材料を切っておくと短縮できます。

我が家では煮物の時は、ホットクックのスイッチを押してから、子どもとお風呂に入ります。

お風呂から上がって、親子のスキンケア、ドライヤーで髪を乾かすともう出来上がっていて、長いと感じた事はありません。

コンロで煮物を作ると、長時間キッチンを離れるということは難しいので、ほったらかしに出来るのはホントに便利です。

お風呂を先に済ませると、夕食後の時間がゆったり出来ます。

手動の蒸し料理

食材から出る水分で蒸し焼きにするようなレシピで、調理時間は6~8分ほど。

無水鍋(ストウブ等)のレシピを参考にしています。

調味料は塩のみ。

玉ねぎを薄切りにするくらいで、その他の野菜・肉は大きめなので材料を切る時間はあまり掛かりません。

野菜たっぷりなので、沸騰まで20~25分ほどかかります。

出来上がるまで30~45分ほど。

夜に習い事があったりして、先にお風呂に入れない時は、子どもの宿題を見たり、明日の用意を一緒にする時間になっています。

夏の間、遅くまで外が明るいときは、ホットクックのスイッチを押してから、近所に散歩に出かけています。

夕飯前の忙しい時間のはずが、子どもと手をつないでゆっくり歩く特別な時間に変わります。

炒め物

野菜と肉の炒め物などで、自動だと調理時間は20分

自動だと厚揚げや豆腐は粉砕されてしまうので、使いたいときは手動にします。

手動だと調理時間は6~8分ほど。

材料を切るのは、野菜を薄切りやざく切りにするだけで、肉は薄切りやひき肉を使えば切る手間が省けます。

無水調理で、沸騰するまでの時間は10分くらい。

出来上がりまでは手動で30分、自動で40分はかかります。

この間に電子レンジやコンロを使って副菜を作ったり、洗い物をしています。

自分でやるのが副菜のみだと、料理時間はかなり短くて済みます。

ホットクックを使う前に比べて、調理中に子どもに話しかけられても、「お料理してるからちょっと待って」と言うことは無くなりました。

まとめ

ホットクックの料理は、思ったよりも時間が掛かります。
時短だけを求める方には向きません…。

調理にかかる時間を手放して、その時間を他のことに充てたいと思う方にぴったりな道具なのです。

子どもと向き合う時間を今よりも作りたい場合は、とてもおすすめです。

ホットクックは時間を作るだけでなく、食卓に野菜をたっぷり取り入れることもできます。

あなたもぜひ、ホットクックを使いこなしてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

コメント

  1. […] 間は、こちらをご覧ください!材料の玉ねぎは底の焦げ付き防止のために、毎回入れます。 […]