【体験談】早生まれの女の子初節句のお祝いは来年がおすすめ!理由はしっかり準備できるから!

成長

初節句は生まれて初めて迎える「節目の日」
子どもの健やかな成長と幸せを願う行事です。
女の子は3月3日桃の節句のひな祭りにお祝いします。

生まれて数か月や数日しか経っていない、1月2月3月生まれの女の子の初節句はいつ?
何をすれば良いの?
と気になりますよね。

我が家の年の差姉妹は下の子が1月後半生まれ。
初節句のお祝いを1歳を迎えてからお祝いすることにした理由をご紹介します!

早生まれの女の子だからこそ、しっかり準備する時間がとれる来年の初節句のお祝い。
親子ともに楽しめる思い出に残る行事になりますよ!

早生まれ女の子が迎える最初の3月3日

早生まれの子は1ヶ月検診に行くにもまだ寒い時期で、お出かけにも一苦労ですよね。
ママは夜中の授乳で寝不足で、生まれて間もない我が子のお世話で精一杯。
赤ちゃんは首も全然座ってないし、新しい世界に慣れようと一生懸命。

私の場合、2人目とはいえ、10年も間があるので忘れていることも沢山…
2~3時間おきの授乳とミルクの準備で家事をするタイミングを見つけるのにも一苦労している時期でした。
体力も落ちているし、外出中に授乳するなんて考えただけでも絶対無理!
寒いので、病院以外、極力外出しないようにしていました。

そんな状態で迎える最初の3月3日は、お祝いしたい気持ちはあっても初節句に必要なものを準備できる余裕はありません。
生まれてから3か月はお宮参りやお食い初めと外せない行事が沢山あります。
そんな中、初節句まで加わるとお祝い日程のスケジュール調整も大変です。

子どもは日々成長するとはいえ、早生まれの女の子が迎える初めての3月3日では生まれてからの日が浅く、大きくなったなの実感が少ないのです。
まだ動きも少なく、着るもの食べるものも選択肢があまりありません。
初節句は生まれてからの成長を祝う意味もあるので、急いでやってはもったいない!
1年経つと「人間の成長ってすごいな」って心の底から思えるほど子供は変わります。

早生まれの女の子の初節句ひな人形はいつ選ぶ?

ひな人形がイオンなどショッピングモールの店頭に並び始めるのは1月初旬から。
専門店には11月から12月頃が一番種類も豊富で在庫もたっぷり揃っています。

1月の大安の日はひな人形を購入する人たちでお店が混雑したりもします。
2月に入ると売り切れになる商品もあって、選べる種類も限られてしまいます。
配送日が選べず不便だったり、ひな祭りまで飾る期間が短かったりとせっかく購入したひな人形をゆっくり楽しめないことも…

早生まれの女の子のひな人形を生まれてからすぐに選びに行くのは大変です。
売れ残りから選ぶことになるなんて、これから長く使っていくひな人形なのに悲しいですよね。

初節句を次の年にすれば、早生まれの女の子はひな人形をじっくりと選べる期間が長くあります!
生まれた年の11月くらいには、お出かけも楽になる月齢になっていますし、いくつかお店をまわってゆっくり見比べたりもできます。

実際に我が子のために選ぼうと真剣に見ると、ひな人形のお顔や表情もお品によって違うのに気が付きます。
子どもにあう雰囲気のひな人形が見つかると、その後毎年飾るたびに愛着が増すんですよね。

ひな人形は女の子の幸せを祈って選ぶもの。
しっかり選んで、納得いくひな人形を購入できるのはうれしいですよね!

早生まれ女の子の初節句料理や衣装はどうする?

ひな祭りの定番料理と言えば、ちらし寿司とハマグリのお吸い物。
早生まれの女の子の最初の3月3日は、まだまだ母乳やミルクのみです。
主役の子どものためのお料理は用意できません。

それが1歳過ぎると離乳食も完了期
好奇心旺盛で手づかみ食べやスプーンを使うようになっていたりもします。
大人用よりも薄味になりますが、華やかなちらし寿司ケーキやお雛様形おにぎりなど可愛らしいお料理で一緒にお祝いもできます。

そしてひな祭りの衣装と言えば、被布や着物で華やかな雰囲気にしたいですよね。
今は袴風ロンパースなど60センチのサイズから販売されていますが、寝ているだけの月齢では背中側のアングルは見えません。

1歳過ぎると大体の子どもが歩くことができるようになっています。
可愛い衣装も全身楽しめることができますし、比較的長い時間衣装を着せておくことができます。
表情も豊かでお名前を呼ぶとお返事できるようになっていたり、色々なおもちゃで遊ぶことができるようになっています。

そうなると、初節句のお祝いにお呼びする祖父母とも交流できるようになって、盛り上がります。
写真や動画にも動きがあって、子どもを主役にして楽しんでいる様子が残せるんですよね。

我が家は1歳過ぎのひな祭りに祖父母をお呼びして、初節句のお祝いをしました。
大人の料理はお寿司屋さんのちらし寿司で時間を買って、その分主役の子どもの料理を張り切って用意しました。
家の掃除も少しずつ進められたので、当日慌てることなくお祝いに専念できました。
子どもの可愛らしい仕草にみんなメロメロで、とても楽しい思い出になりましたよ。

1年の違いは大きくて、ひな祭りのお祝いを堪能するには子どもが大きい方が楽しめることが増えるのです。
ひな祭りのお祝いはその後も毎年ありますが、一番盛大に行うのが「初節句」のお祝いです。
せっかくなら形だけのお祝いではなく、子どもの成長をみんなで喜べる行事にしたいですよね。

まとめ

早生まれの女の子の初節句は、初めて迎える3月3日ではなく、1歳過ぎてから迎える3月3日に行うことをおすすめします!
ひな人形をじっくりと選ぶことができますし、お祝いの食事会の準備もきちんと考えることができます。

もし最初の3月3日にお祝いするとしても、ママとパパだけで小さくお祝いして負担を軽くしましょう。
お祝いも大事ですが、成長を喜ぶ気持ちは節目に関係なく子どもが生まれてから毎日毎日続いていきます。
ママが疲れていては、お祝い行事も楽しめません。

子どもが大きくなるごとにお世話の負担は軽くなっていき、楽しめることが増えていきます。
家族みんなで子どもの成長を楽しみましょう!

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